菊芋はおでんや煮物にも適しています
菊芋は、それ自体は味があまりない野菜です。
それを逆に考えると、味付け次第で美味しくなります。
煮物の具の一つとして使うのに適していそうです。
美味しい煮物の味付けができるならば、かなりいい具材になると思います。
試しに、おでんに入れてみてはいかがでしょうか。
出汁がしみれば美味しく食べられそうです。
菊芋が注目されるようになったのはイヌリンが多く含有されてるからです。
そのイヌリンは、水溶性が高い成分です。
水溶性が高いといっても、数分で水に溶けだしてしまうわけではありません。
でも、おでん等の煮物にして長時間煮る場合は出汁にもイヌリンが溶け出すかも。
なので、残った出汁も何らかの方法で食べるといいと思っています。
おでんは美味しいし、理にかなって体にいいそうです。
菊芋を具に加えれば鬼に金棒かも。
私は、おでんに入れた菊芋は、味が十分染みるように翌日食べます。
出汁は、うどんすきにしたり、おじや風にご飯に混ぜて食べます。