プランタ栽培１ケ月経過

菊芋苗をプランタに植えて１ケ月経過しました。
今の丈は５０㎝程度です。
一昨日、脇芽が出始めました。

市販の腐葉土にも菊芋が枯れる原因となる白絹菌が存在している可能性があります。

だから、プランタの土は私の畑のものを使っています。
畑の菊芋君たちは既に丈が２ｍを超えています。
プランタへは植えるのが遅かったし、栽培環境も畑とは全く違います。
だから、生育の差は仕方ないことかなと。

畑で育てているのになぜプランタもやるの？と聞かれます。
メリットとデメリットを把握するためにやっています。
一本当たりの収穫量はどれくらいかな？
畑より少ないとは予想しています。
でも、少なくても納得できる収量であればプランタのメリットを活かす栽培もありだと考えての試みです。
１本で１kgの収量を望むのは欲張りかも。

収量以外では、プランタ栽培にはいくつかメリットがありそうです。
１）風通しがいい場所で１本だけ生育させると、カビで枯れることが少ないかも
２）収穫が容易で堀残しの心配がない（全部土から取り出せる）
３）畑のように、次年度以降に菊芋が拡散して行く心配がない
畑でない場所（庭やベランダ）で栽培したい場合に、苗や種芋から育てて、納得できる量の収穫ができれば、菊芋を必要とする人に役立てるかも。
そういう意味で、今年やります。
成功しても途中で枯れても、経過と結果は記事にしていきます。
プランタ栽培でも台風などによる倒伏は気掛かりです。
プランタなりの栽培ノウハウ的なものがあるかも。

・・・収量増には、もう少し容積が大きいプランタでも試せばよかったも。
でも、大きいプランタは値段が高いからなあ・・・