菊芋新発見~見聞行考録~

菊芋の栽培や6次化のことを思うままに書いています。

お通じと菊芋

菊芋は、お通じがよくない人におススメという面もあります。
菊芋の粉末(菊芋パウダー)か、それを錠剤風に固めたものを服用して、お通じがよくなるか試す場合には、留意点があります。

菊芋が体質に合っていて、お通じで期待した成果が出た後の摂取量に留意が必要です。
一旦 お通じがあった後は、飲む(食べる)分量を減らした方がよさそうです。
お通じがある前と同量を摂取し続けると、お腹がくだってしまう事があるようです。
腸が活性化され過ぎるのかな?
どれくらい減らすといいかまでは、残念ながらはっきりわかっていません。
個人差があるでしょうから、適量は御自身で試してください。

私見ですが、菊芋の粉末(パウダー)を継続して食べていく場合は、1日に10g(あるいは1回3gを1日3回)程度が適量だと考えます。

1日に20gだと多過ぎかも。

それくらいを試して、お通じがあったら少しい減らす方がいいかと。

・・・ イヌリン含有量がかなり低いものならば大丈夫でしょうが・・・

今日の記事は、実際に試された、複数の人から伺った話を基に書きました。
あ・・・菊芋商品全般に言えることかも。
菊芋をどれくらい摂取すると効果的かは、個々人の体質・食する菊芋のイヌリン含有量などによって異なるようです。
イヌリン含有量は、栽培環境によって異なります。
同じ畑で収穫したものでも、収穫時期によって変化していきます。
それを考慮すると、菊宇選びは、かなり難しくなってしまいます。
でも、自分の体質等に応じて、適した食べ方を調整して、菊芋を楽しんでもらえるといいなと思います。