菊芋畑を整備しています
主力の第二農園を整地しました。
人力でやると3日くらいかかる作業ですが、トラクターでやったら1時間。
文明の利器って高価だけど凄いな。
これから、堀残りの小さい実を探して除去する作業などをじっくりやります。
先月末に苗の用意は終わっていますから、心と時間に余裕をもって作業ができます。
一昨年から苗を作っていますが、昨年は直植えとの違いや差を実感できました。
小指の第一関節くらいの小さなものを種芋にしても、菊芋は育ちます。
さし芽をしても育つそうです。
でも、生育や収穫量のことを意識したら、そこそこの大きさの種芋を苗にするのは、栽培の基本と思えます。
同じ日に同じくらいの大きさの種芋を選んで仕込んだはずの苗ですが、生育には差が生じています。
菊芋は意外と枯れやすいのですが、「生育条件がそろった当りの場所」であれば、手間暇かけなくても、それなりに育って収穫できます。
でも、質と量を意識して菊芋を収穫するには、春・夏にも手入れが必要になります。
