菊芋とトピナンプール
菊芋には別称がいくつもあるようです。
Wikipediaには以下の記載があります。
キクイモ(菊芋、学名:Helianthus tuberosus)は、キク科ヒマワリ属の多年草。別名はアメリカイモ、ブタイモ、サンチョーク、エルサレムアーティチョーク、トピナンブール。北アメリカ原産で、世界中に外来種として分布している。
実家の隣町の物産館では、ハナイモという名称で売られています。
そちらの方が、地域では馴染みがあるそうです。
他にも地域ごとに別称が多数存在するかも。
一昨年、知人と会話していて、トピナンぷールと称する場合もあることを知りました。
トピナンプールで検索すると、「もしかして: トピナンブール 」と表示されます。
トピナンぶールのほうが、よりフランス語っぽいのかな?
トピナンぷールという呼称を教えてくれた知人いわく
知りあいの栽培農家の人たちが、あえて菊芋と呼ばずにトピナンプールと呼んでいるそうです。
理由は、UOMとは一線を隔して、違いを出したいからとのこと。
(その会話の時は、もっとリアルな表現でしたが、あえてUOMってことで)
それ以降、トピナンプールも気になって時々ネットで探しています。
知人から聞いた際には、同一物の名称を変えるだけってことに意味があるのだろうか?と思ったのですが・・・
トピナンプールでの情報発信って、下品なのが少ない。
なんとなく上品で、期待が持てそうな内容になっています。
目指しているのは高級食材って感じで好感度が高い情報が多い気がします。
高級食材と聞くと、キャビアやマツタケを連想してしまいますが、いつか、菊芋がそういうものと同格になったら素敵だなと思います。
トピナンプールも、血糖値や中性脂肪が気になる人におすすめです。
高級かつ健康的って、あまりないかも。
いい野菜です。