再訂正 イヌリン64%は菊芋パウダーでした
申し訳ありません、今日の話題は、以前の記事の再訂正です。
今年になってから、なぜかブログを書いた日より書かなかった日のアクセス数のほうが著しく多い傾向が続いています。
農業系って毎年ほぼ同じ時期に同じようなことをやっているんで、2年目以降の情報発信の際に、どう書こうかなと迷われるケースが多いかもなと思います。
私の場合、加工を含めて、未だ書いていない話題もいろいろあるので、ネタは十分あります。
アクセス数をさほど気にせずに書いてはいますが、それでも、アクセス数が多いと、戸惑いつつも嬉しくなります。
はてなブログのアクセス解析機能がもう少し充実するといいなと思わないでもないのですが、無料なのに厚かましいこと言うな!これくらいでも有難いだろ!とも思っています。
素朴な疑問。
無料ブログだから広告が表示されます。
このブログだと菊芋関連のものがよく表示されていると思います。
表示されている商品の欠点を書きまくったら、違う広告が表示されるのでしょうか?
ステルスマーケティング・炎上マーケティングなど、販促手法は多様化されているようなので。。。
おっと、今日書きたかったのは、こんなことじゃなかった。(汗
先日、きくいもがみと、またお話しました。
会話の中で、栽培している人たちが、いろんな情報を提供・共有しあって、上質なものを作れるようになるといいなという話になりました。
その楽しい会話の中で、きくいもがみが成分分析された菊芋のイヌリン含有率が64%だったというのは、生イモでなく菊芋パウダーだったことが判明しました。
あちゃ~~
また、やってしまった。
訂正いたします。
生イモでイヌリン含有率60%というのは・・・あり得る数値なのでしょうか?
乾燥菊芋でもイヌリン含有率64%というのは、かなり高い数値と思えます。
50%を下回っていても珍しくないかも。
なぜイヌリン含有率が高いほうがいいかというと、比率が高いものならば、少ない量を食すればいいからです。
イヌリン含有率60%の食品であれば、含有率30%の食品の半分の量を食べれば、同じ量のイヌリンを摂取できます。
・・・う~ン…
菊芋の良さはイヌリンだけではないし、UOM(うそ・おおげさ・まぎらわしい)との違いをどう表現しようかと考え続けているので・・・
といいつつ、私も今日の記事みたいに訂正もやっていますね。(大汗
なにはともあれ、生イモでイヌリン含有率60%というのは、不自然な気がしていたのが、それは間違いではなかったと思えたので、納得できました。
それと同時に、菊芋パウダーはかなり品質が良くてもイヌリン含有率が80%というのは実現がかなり難しいだろうと思えました。
一般的には、生菊芋を乾燥させると重量は10~15%ほどになります。
ということは、
(ないと思うのですが)生菊芋のイヌリン比率が60%だった場合は、60-15=45%以上のイヌリンがどこかへ消えてしまうことになりそうです。
どこへ行くのだろう???
今年は暖冬気味なので、菊芋の発芽も早まりそうな気がしています、
収穫時期は既に終盤です。
収穫終盤時期の生イモ・乾燥菊芋のイヌリン含有量は各々どれくらいなのか興味津々です。