捨てる神あれば
今年、放棄地開墾2年目の第三農園は、洪水で壊滅的な被害を被りました。
8割の被災箇所は収穫ゼロを覚悟しつつ、収穫してみました。
1時間ほど手堀りして・・・3キロ程度を収穫できました。
まともに育っていて機械で掘ったら5分くらいで収穫できる量です。
でも、手のひらサイズの大きなものが2個ありました。。
弱音や愚痴は吐きたくないので。。。
水害がなければ、ここはいいい場所だなと思えました。
土の具合を観察すると、水害を免れた個所が2割ほどあり、そこは、それなりの収穫量になりそうです。
水害に限らず病害等もあり、農産物栽培には全滅のリスクがあります。
複数個所で栽培すればそのリスクを軽減できると考え、農園は3か所にしています。
今年は、第二農園が想定以上の収穫になりそうです。
第二農園は、一番「いい土」ですが4年前は遊休地でした。
去年は白絹症らしき現象で、8割以上が枯れてしまいました。
ここは、もうダメだろうなと今年は春先に少しだけ手入れをして、後は放棄しました。
でも今年はなぜか、ほとんど無傷で生育しました。
・・・ 栽培は何年やっても不思議なことばかりです。
第三農園の壊滅を去年壊滅した第二農園が補ってくれて、今年も昨年並みの収穫が確保できそうです。
来年はどうなるかな。