菊芋の脇芽取り
菊芋の栽培では、『これが標準』という手順がないようです。
ネットで探すと、いくつかの栽培手法が見つかります。
花を咲かせない手法もあるようです。
極論を言うと、菊芋は、植えれば強い生命力で育って収穫できます。
途中で脇芽取りなどの手入れをすれば、収穫できる量が増えます。
脇芽取りとは、葉の上から出てきた芽を切る作業です。
そうすることで、養分を芋の実の方へ多く送れます。
写真では4本の脇芽が出ています。
これを剪定鋏で切ります。
脇芽を切ってスッキリさせました。
写真下部に切った跡が写っていました。
脇芽を取っておくと、台風などによる倒伏も少し防げます。
作業は簡単なのですが、菊芋の本数が多いと時間がかかなります。